ロンドン交通局が「フェアトレードコットン」を制服に採用することを発表!

By フェアトレードコットンスペシャリスト - 21:46




ヨーロッパでは着実にフェアトレードが浸透しているようです。フェアトレードUKの発表によると 年に一度のフェアトレード最大のイベント「Fairtrade Fort Night」の最終日3月14日にロンドン交通局が「今後5年間にわたりフェアトレードコットンを制服に採用することを決定した」ことを伝えました。初回分として既に10万点もの制服が調達されたようです。(写真:フェアトレードUKより)
イギリスでは2009年に約9億ユーロだったフェアトレード国際認証製品市場が3年後の2012年のロンドン五輪で一気に約19億ユーロまで拡大しました。3年間で2倍以上の拡大をした大きな理由の1つはフェアトレード国際認証製品がロンドン五輪の調達基準に採用されたことによるものです。ロンドンは巨額の「五輪消費」を単なるお祭りイベント、若しくは自国の景気刺激策と位置付けるのではなく、国際社会への貢献という新しいかたちで結び付けたのです。その結果調達手段として透明性の高いフェアトレード国際認証を採用しました。例えば五輪会期中だけで1000万杯以上のフェアトレード認証コーヒーが消費されたとの報告もあります。五輪をきっかけにフェアトレード調達を拡大していくロンドンを東京も参考にできることがあるかもしれません。
【ご参考】
http://www.fairtrade.org.uk/en/media-centre/news/march-2016/tfl-uniforms-to-feature-fairtrade-cotton-in-new-partnership-deal

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